中村哲医師が死亡?アフガニスタン市民証授与の経歴も。どんな人?

「結局、大事なことは水と食料」、アフガニスタンの異国で、医療だけではなく用水路建設など広く医療活動に従事していた医師の中村哲(なかむら てつ)さんが襲撃を受けて負傷したというニュースが入ってきました。現在のところ、死亡や怪我の情報は入っていませんが、大変痛ましい事件ですね。

実はアフガニスタンでの活動の功績を称えられ、アフガニスタンのガニ大統領からアフガニスタン市民証を授与されるなどされていて、各メディアで取り上げる機会が多く、顔は見たことがある!といった方も多いのではないでしょうか。

ここでは、中村哲医師の経歴や、プライベート・家族について、どんな信念でなぜアフガニスタンでの活動を人生の選択としていたのかなどまとめています。

スポンサーリンク




中村哲医師が死亡?事件の最新情報!犯人は?

12月4日、正午過ぎにアフガニスタンのメディアが中村哲医師(73)らの負傷を報じたようです。

中村医師はガニ大統領に表彰を受けたりと現地ではかなりご活躍されていた人物なので、現地人の中にはよく思わない人もいたのではないでしょうか。

襲撃の詳細については、まだ情報が届いていませんが、中村哲医師(73)らの負傷ということは、複数人でいるところを襲われたということで、犯人もテロの可能性や複数人いた可能性なんかも考えられるでしょう。

毎日新聞の報道によると、中村医師は州都ジャララバードから活動現場まで移動している最中、同乗者と共に襲われ、運転手の男性ら5人が死亡したといった最新情報も届いています。

何はともあれ、医師の命はあるということです。

スポンサーリンク




中村哲医師ってどんな人?

実は、メディアにも報じられていた有名人で、関口宏さんと対談もされています。

中村哲医師の経歴

経歴・プロフィール
  • 1946年9月15日 生まれの83才
  • 福岡県出身
  • アフガニスタンで復興支援活動を続ける「ペシャワール会」の現地代表
  • 西南学院中学校、福岡県立福岡高等学校、九州大学医学部卒
  • 1984年、パキスタン北西辺境州の州都ペシャワールに赴任
  • 20年以上にわたってハンセン病を中心とする医療活動に従事
  • 登山と昆虫採集が趣味

アフガニスタンは地理的にいうと、6000~7000Mの山がある干ばつ地帯。人口2000~3000万人、自給自足を営む農業国。

地理的にはヨーロッパとも近く先進医療を受けることはできても現実的に10円、20円のお金がなくて薬が買えず医療を満足に受けられない貧富の差が問題となっているようです。

1984年からアフガニスタンに赴任し感染病抑制の活動に取り組みます。各拠点に診療所を作り、現地に土着して継続的に支援をするために「ピース・ジャパン・メディカル・サービス(PMS)」を創立、総院長を務めます。

2000年の干ばつを受け、2006年頃より、医療には清潔な水が必要と考え用水路建設から支援を始めます。感染病にかかる子供達が減り、人が戻り、その功績は地図上にも反映されるほどのものです。食料が育たない干ばつ地域に水を敷き、ピーナッツなどの栽培に成功させたというのですが、

一方で大洪水が発生した際は「用水路とアフガンの人のためなら死んでもいい」と自己犠牲を厭わず人命を優先するような、そんな方だったようです。

スポンサーリンク




中村哲医師の家族

結婚に関する情報はなく、家族がいたかは不明でしたが、母方の伯父には、小説家の火野葦平氏がいるようです。

アフガニスタンでは、内乱も勃発し難民問題も人々を苦しめていました。そんな地域で自ら身体を張って用水路の建設から医療にまで広く従事していた方です。どうか、助かって欲しいですね。

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)