古関裕而の楽曲や作品は?嫁や息子について【朝ドラ窪田正孝が主演!】

2020年前期のNHK連続テレビ小説が、福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき ゆうじ)さんをモデルにした「エール」に決まり、窪田正孝さんが主演することになりました。古関裕而さんはどんな方で、楽曲にはどのようなものがあるのでしょうか。また古関さんが結婚したお嫁さんや息子さんについても紹介しましょう。

古関裕而 朝ドラモデル!窪田正孝主演

2020年前期のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)が、「エール」と発表され、窪田正孝さんが主演を務めることに決まりました。

今回の朝ドラマ「エール」は、福島県出身で昭和の音楽史を代表する作曲家、古関裕而(こせき ゆうじ)さんがモデルになっています。

窪田さんは自身の主演が決まり、次のようにコメントしています。

「朝ドラの主役に抜てきしていただいたのは本当に光栄です。ドラマを作る皆さんと一丸となって、全国に、そして福島の皆様にエールを届けられたらと思います」  引用 NHKニュース

では、窪田さんはどんな方でしょうか。

主演の窪田正孝さんプロフィール

 

 

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  • 生年月日:1988年8月6日
  • 出身地 :神奈川県
  • 身 長 :175cm
  • 血液型 :B型
  • 活動期間:2006年~
  • 所 属 :スターダストプロモーション

【略歴】

神奈川工業高校出身の窪田さんは、ガソリンスタンドで働きながら、整備士を目指していましたが、お母さんの勧めで『De☆View』の雑誌内にスターダストプロモーションのオーディションを見つけて応募し、事務所に入所しました。

深夜ドラマ『チェケラッチョ!! in TOKYO』(2006年フジ)で初主演を務め俳優としてデビュー。しかし、当時はなかなかオーディションに受からなかったようです。

2008年、三池崇史さん監督の『ケータイ捜査官7』で再び主演に選ばれ、三池氏に認めてもらったことがそれ以降の俳優活動のモチベーションにつながったそうです。

2012年6月の『平清盛』に平重盛役でNHK大河ドラマに初出演し、今回の朝ドラ出演は2010年放送『ゲゲゲの女房』、2014年放送『花子とアン』以来3回目となり、初主演を務めます。

その他にも、『Nのために』(2014年TBS)や『アルジャーノンに花束を』(2015年TBS)、『デスノート』(2015年 日テレ:主演)などに出演し、2015年にはORICON STYLEの「ブレイク俳優」として年間を通して首位を獲得しました。

ちなみに、朝ドラで男性が主演を務めるのは『マッサン』の玉山鉄二さん以来6年ぶりです。

古関裕而 さんプロフィールと楽曲(作曲)作品例

今回のドラマ「エール」は、銀行に勤める福島市の青年と愛知県豊橋市に住む女学生が文通を通して結ばれ、戦前・戦中・戦後を生き抜くなか数々の名曲を生み出すした波乱万丈の物語となっています。

ここでは、ドラマのモデルとなった古関裕而さんのプロフィールと作品について紹介しましょう。

【古関裕而さんのプロフィール】

  • 本 名 :古關勇治
  • 生年月日:1909年8月11日
  • 出身地 :福島県福島市
  • 死 没 :1989年8月18日 (80歳)
  • 職 業 :作曲家
  • ジャンル:応援歌、軍歌、歌謡曲
  • 所 属 :コロンビア(1929年~専属)
  • アルバム:作曲家研究 名作選/古関祐而

略歴


旧制福島商業学校(現:福島商業高等学校)在学中に仙台に通い、金須嘉之進氏に師事した古関さんは、1929年チェスター楽譜出版社募集の作曲コンクールに入選し、日本人として初めて国際的コンクールの入選を果たしました。

それを機に山田耕筰さんに推薦され、東京に進出します。

そこで経済的な理由もあり、クラシックからポピュラーに転身し、軍歌や歌謡曲、応援歌などを多数作曲しました。

古関さんの楽曲は?

応援歌
  • 早稲田大学第一応援歌「紺碧の空」
  • 慶應義塾大学応援歌「我ぞ覇者」
  • 東京農業大学応援歌「カレッジソング」
  • 中央大学応援歌「あゝ中央の若き日に」
  • 名城大学応援歌「真澄の空に」
  • 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」
    阪神タイガースの応援歌大阪(阪神)タイガースの歌(「六甲おろし」)
  • 読売ジャイアンツの応援歌「巨人軍の歌(闘魂こめて)」
  • 「中日ドラゴンズの歌」
  • 東京五輪のオリンピックマーチ
  • NHKスポーツ中継テーマ「スポーツショー行進曲」など。

「栄冠は君に輝く」

「オリンピックマーチ」

古関さんといえば「オリンピックマーチ」として知られているようです。


2020年東京オリンピックにも、これがいい!というコメントも数多く見られました。

映画音楽
  • 1953年「ひめゆりの塔」(今井正監督)
  • 1953~ 1954年「君の名は」3部作(大庭秀雄監督)
  • 1961年「モスラ」(本多猪四郎監督・円谷英二特撮監督)など

「モスラ」

当時、双子の歌手として有名だったザ・ピーナッツさんが“モスラ~や、モスラ~♪”と歌ったことでも有名だったそうです。

クラシック音楽
  • 交響曲(第1番から第3番の3曲)
  • ヴァイオリン・チェロのための協奏曲
  • 一茶の句による小品童曲
  • 舞踊組曲「竹取物語」
  • 交響詩「大地の反逆」など
歌謡曲
  • 「雨のオランダ坂」
  • 「高原列車は今日も行く」
  • 「イヨマンテの夜」
  • 「バラ咲く小径」
  • 「船頭可愛や」
  • 「長崎の鐘」
  • 「フランチェスカの鐘」
  • 「白鳥の歌」など

【その他の曲】
1949年 NHKスポーツ中継テーマ曲「スポーツショー行進曲」、NHK「今週の明星」「歌の広場」「日曜名作座」などのテーマ曲、不二家社歌、第一興商社歌「明日をつくる」など。

また、身校「福島商業高等学校校歌」他、福島県を中心に全国の校歌300校以上も作曲されたそうです。

色々なジャンルで作曲し、なんとその楽曲数は5000曲もあるとのことです。すごいことですね。

ちなみに作曲する際、全く楽器を使わず、頭の中だけで行っていたといいますから、絶対音感があり、頭の中には楽器があったのかもしれませんね。

受賞記録

  • 1969年 紫綬褒章受章
  • 1979年 勲三等瑞宝章受章

古関裕而 さんの結婚した嫁と子供(息子)について

今回、古関さんの奥さんもドラマに登場しますが、どのような方だったのでしょうか。
また息子さんはどんな人なのか、紹介しましょう。

奥さんは歌手の内山金子さん

 

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2020年度前期の朝ドラのモデルは このご夫婦です #朝ドラ#2020年#エール #古関裕而#古関金子#福島市#豊橋市

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古関さんの奥さんは愛知県生まれで、歌手として活躍した内山(旧姓)金子さんです。

1912年3月6日に豊橋市で生まれた金子さんは、子供の頃から活発で、音楽と文学が好きな少女だったそうです。

女学校の頃からオペラ歌手を目指していた金子さん。

二人の出会いは、1929年に古関さんが作曲した管弦楽のための舞踊組曲『竹取物語』がロンドンのチェスター楽譜出版社募集作曲コンクールにし入賞したことがきっかけでした。

入賞の報道を読んだ金子さんは、当時声楽家を志望していました。

行動力のある金子さんは、古関さんに熱烈なファンレターを送り、4ヶ月の文通を経て、1930年6月、金子さんのいる豊橋まで古関さんが会いに来て、そのまま福島に戻り結婚しました。

古関さん20歳、金子さん18歳でした。

帝国音楽学校で本格的に声楽の勉強を始めた金子さんですが、その才能は、中山晋平ざんにも絶賛されていたとのこと。

戦後、お子さんが生まれ声楽はやめています。

そして1980年7月23日に、乳ガンが全身に転移して、68歳で亡くなりましたが、夫の古関さんはたいへんな愛妻家で、晩年までおしどり夫婦だったそうです。

息子さんの古関正裕(まさひろ)さんは喜多三のメンバー


古関裕而さん、金子さんの長男として生まれた正裕さんは、ライブ・ユニット喜多三(きたさん)のメンバーとして、父・古関裕而さんの楽曲を中心にライブ活動を行っています。

喜多三は、2013年1月に九代目三郎次(古関正裕)さん(シンセサイザー)、ヴォーカリストのSUZUこと鈴木聖子さん、ピアニストのSANAこと齊藤早苗さんの三人で結成されたユニットで、歌や演奏のみならず、楽曲の紹介や曲にまつわるエピソードなども交えたトーク・ライブを行い、都内のホールやライブハウスを中心に活動しています。

2916年秋にSANAさんが脱退し、2017年からはSUZUさんと二人でシンセサイザーとボーカルをメインとし、ピアノなども加えた編成のライブを行っているそうです。

古関裕而さんが作曲された楽曲を、これからもぜひたくさんの人に伝えていってほしいですね。

NHK朝ドラ「エール」番組情報

  • 作品名 :エール
  • 放送期間:2020年4月~9月末(予定)
  • 放送日時:月~土:午前8時~8時15分
  • 放送局 :NHK総合テレビ
  • 脚 本 :林 宏司

*林氏はこれまでに「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~」(2008年、2010年 フジ)、「BOSS」(2009年、2011年フジ)、「アイムホーム」(2015年 テレ朝)、「ドロ刑-警視庁捜査三課」(2018年 日テレ)などを手掛けている。

まとめ

戦前~戦後の昭和という激動の時代、人々の心に寄り添い、数々の楽曲を生み出した作曲家・古関裕而さんと妻・金子さんの人生を描く朝ドラ「エール」。

2020年東京オリンピックでは、野球とソフトボールの競技が福島県で開催されることになっています。古関さんの「オリンピックマーチ」が、再び使われる可能性もあるかもしれません。

金子さん役のヒロインは、今後オーディションで決まるとのこと。

誰になるのか、今から楽しみです。

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