池江璃花子の白血病告白で話題「骨髄バンクのドナー登録」は怖い?安心できる制度や保険があった

池江選手の突然の「白血病」報道に、おどろきを隠せません。

ここでは、池江璃花子選手の白血病告白で話題の「骨髄バンクのドナー登録」で安心できる制度や保険について紹介していきます。

この記事でわかること

  • ドナー登録は「献血ルーム」などで可能!登録自体は<申込書の記入と2mlの採血だけ>
  • やらないのは損?ドナー登録で利用できる制度や保険があった
  • 「白血病」の治療ステップと症状について

池江璃花子選手が白血病を公表

あの水泳アジア大会(2018)で前人未到の金メダル6つ、銀メダル2つをつかみ取った「池江璃花子」選手が、白血病であることを公表しました。

そのニュースは日本国内のみならず、全世界の人々にも衝撃を与えています。

ご本人によるツイッターによるとオーストラリア合宿中に体調不良になり、緊急帰国をして検査を受けた結果「白血病」という判断をされたと報告しています。


池江選手はまだ18歳。

選手としても、人生においてもまだまだこれからという世代です。

それに、東京オリンピックでもメダルを期待されていましたよね・・・神様は時々、私たち人間に大きな試練を与えます。

でもそれはきっと、その大きな試練を乗り越えるだけの力がある人にそのような試練を与えているのではないかと私は思います。

きっと池江選手もさらなる力を手に入れるための神様からの試練を与えられたのでしょう。

現代の医学は日々進化しており、15~19歳のうち、6~7割が完治する病気へとなっているようなんです。また、「白血病」といっても種類によっては内服薬で治る場合もあるようです。

薬のイラスト

池江選手と同じ18歳で「急性骨髄性白血病」と診断されたタレントに吉井怜さんがいらっしゃいます。

吉井さんは、人気急上昇中だった2000年の7月に体調を崩して緊急入院をしてから1年2か月もの間、つらい治療を受けました。

2001年の7月には実のお母さんから骨髄の提供を受けて骨髄移植をしたそうです。

その後はリハビリにも励み、2002年の夏には芸能界に復帰しています。


詳しい治療内容などについては公表されていないのでわかりませんが、池江選手の白血病の治療は既に公表した当日から行っているようですね。

白血病の治療・症状について

白血病の治療は「化学療法」という治療を中心に行われるそうで、いわゆる「抗がん剤」という薬を体内に入れ白血病細胞を死滅させて正常な血液細胞が増えるのを待つそうです。

点滴スタンドを持つ人のイラスト(女の子)

特に白血病の抗がん剤はとても強いものを使用するそうで、それにともなう副作用もあります。

個人差もあるようですが、脱力や吐き気、嘔吐、下痢や脱毛、食欲不振になるようですね。

以前テレビ番組で、女優の故本田美奈子さんの特集をやっているときにそのような辛い治療をしていたことも取り上げられていました。

高齢者の場合はその副作用や合併所によって命を落とすこともあるそうなので、年齢や体、臓器などの状態を見ながらの治療になるそうです。

それくらい辛い治療なのですね・・・。私にはとてもじゃありませんが想像すらできません。

治療のステップ

最終の治療段階として行われるのが骨髄移植です。

ただし、骨髄移植に至るまでにはいくつかステップがあります。

  1. 「化学療法」である第一段階の「寛解導入療法」で寛解(骨髄中の白血病細胞が全体の5パーセント以下)
  2. 第二段階は「地固め療法」さらに強い抗がん剤を使用して白血病細胞を死滅させて根治することです。
  3. 「地固め療法」が終わって寛解を維持していれば、治療をせずに経過をみる場合と造血幹細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、さい帯血移植)を行う

調べてみて初めてわかったことですが、白血病になったからといってすぐに骨髄移植をするわけではないんですね・・・。

骨髄バンクへのドナー登録とは?

骨髄移植血縁者(親や兄弟、子ども)とそれ以外の非血縁者のドナーの違いがあり、前者の中に型が一致しない場合は「日本骨髄バンク」という機関が非血縁者のドナーを仲介してくれるシステムになっています。

ドナー登録

現在の日本における骨髄バンクのドナー登録についてはこちらのサイトで詳しく知ることができます。

日本骨髄バンク

サイトの中に分かりやすく漫画で説明してくれるページがあるので、お子さんでもわかる様になっています。

教えて 骨髄バン子ちゃん

また、もう一つの方法として「さい帯血移植」というものがあり、こちらは赤ちゃんを出産する際に「さい帯血」つまり、へその緒の血液を採取して基準を満たした場合に治療に役立てることができるというものです。

この方法であれば自分の血液を直接採取することはなく、母子ともに痛みもないので簡単に治療に協力することができます!

さい帯血バンクネットワーク

池江選手は、病名を告げられた本人でさえ混乱するくらい突然のことだったようですが、しばらくは治療に専念して完治を目指していくそうなので私たちは応援していきたいと思います!

その応援の方法の一つとして、先ほど述べたように「骨髄移植」・「末梢血幹細胞移植」と「さい帯血移植」いう治療法があります

ドナー登録は痛いのか?

正直、痛いのかな?怖いのかな?というイメージがありますが、調べてみると公式の日本骨髄バンクでの情報にもあるように登録自体は、とても簡易的なものでした。

実際に体験された方の感想にもあるように「こんなもの?」という印象があるようです。

ドナー登録する人には安心して提供できるような制度や補償がある

骨髄バンクにおいてドナー登録をする際には確認しておいたほうが良いことがたくさんありますが、

その中でも知っていて損はない情報として、安心して骨髄を提供できる制度や補償があるんです!

ドナー登録で利用できる制度
  • 「ドナー休暇制度」
    • 公務員や会社員の方が安心して骨髄を提供できるように会社から特別休暇がもらえる制度
  • 「ドナー助成制度」
    • 働いていない人や、会社に制度がない場合に助成金を支給してくれる制度(ただし、市町村により異なる)
  • 「骨髄バンク団体損害保険」
    • ドナーが提供を行う中、例えば病院までの往復途中の事故や医療処置によって生じた怪我などに最高1億円まで支払われる保険

この3つを知らない方がほとんどなのではないでしょうか?私も全然知らなかったので、今回の池江さんのニュースをきっかけにとても勉強になりました。

このような知識が広がってより多くのドナー登録者が増えることを願いつつ、池江璃花子さんが「治療完治」という金メダルをつかみ取ることを期待して応援していきたいと思います。

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